意外と知らないE-Lightのフィルターの種類と照射方法の関係!

E-Light(光フェイシャル)はハンドピースに波長の違うフィルターを挿入し、更にRF(ラジオ波)を同時に照射する方法の名称です。

では、波長の違うフィルターとはどのような種類があるのでしょうか?メーカーによってターゲットとなるトリートメントが違う場合がありますが一般的なものを紹介いたします。メーカーにより肌に浸透させたときのターゲットの違いにより選択するフィルターが異なります。

フィルターの色は数字が少ない程薄い色、上がれば濃い色になります。
脱毛は赤、フェイシャルは黄色に見えます。フィルターの色が変われば熱量も変わり深さも変わります。設定レベルは同じでもフィルターを変えただけで熱量も変わり薄い色は熱量が高くなります。
火傷や裂傷にならないようにする為にも、熱量を計測してはいかがでしょうか?

430nm ニキビ、抗炎症、滅菌

480nm 430nmがない場合はニキビで使用

530nm そばかすの除去、シミ、色素沈着除去

560nm 肌の若返り、肌の美白、肌の柔軟性の向上、しわの軽減

590nm クモ状静脈/血管皮膚トラブルの矯正

640nm 脱毛

690nm 肌色の濃い脱毛 バストアップ

750nm 690nmよりも深く浸透し、メラニン吸収率が低いため、男性のヒゲやスキンタイプVに適しています。

7つの周波数が肌を目覚めさせ、3つの主要な皮膚層に深く浸透します。

肌の色やスキンタイプはこちら

スキンタイプ➀

ピンクの色調はイエロー・ア・ホワイトより白く、白い肌の現実。

スキンタイプ②

中くらいの肌色で、白に少しピンクが混じり、ベールをかけたような状態の良い肌に見える。

スキンタイプ③

肌の色は白く見え、基本的に黄色はない。

スキンタイプ④

もともと白いミディアムトーンの肌に適している。

スキンタイプ⑤

より濃い黄色の肌、ダークタイプのアジア人の肌の色。

目的に合ったフィルターをハンドピースへセットしたらトリートメントの開始です!ここでは、クリスタル(光が出る部分)を肌に密着させる以外の方法をお知らせいたします。

「リフトアップ」や「コラーゲン生産の促進」をさせる目的

530nmのフィルターで押し付けずに照射する。赤血球にエネルギーを吸収させたいので、押しつけたら照射下から出てしまう。

「色素斑」を除去したい

逆に押し付けて選択的にメラニン色素にエネルギーを吸収させる。

脱毛の場合

ハンドピースで皮膚に密着させ、出来るだけ押し付けて照射する。

密着させて照射するもう 1 つの利点は、真皮層以下に流れている「血管内の赤血球」に吸収させないようにする為です。押しつける事で、血管が押しつぶされ赤血球が照射下になるべく存在しないようにさせるのです。それによって、照射したエネルギーを選択的に毛包内に送り込む事が出来るのです。

ラジオ波の出力実験

RFはリフトアップに有効です!

ラジオ波を発生させる1MHzl装置の実験動画です。装置自体はオシロスコープを使い出力波形を確認すます。RF装置にオシロスコープを接続しただけではこのよな波形になりません。

ラジオ波は動画にあるような波の伝達を肌に送り込みます。


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